睡眠の質と腰について

この睡眠と腰痛の関係性について文献にて様々な報告があります!

その中でも、日中に腰が痛い事でしっかり眠る事ができないのか、それとも眠りの質が良くないために腰の痛みを感じやすくなっているのかといった議論がされています!

外国のFinanという方の報告では、先ほど述べたどちらとも原因としてあげられるが、眠りの質が良くないために翌日の腰痛へ影響する事の方が強いと報告しています。

ではなぜ睡眠の質が良くないと翌日の腰痛へと影響してしまうのでしょうか?

その一つとしては「痛みの感受性の向上、閾値の低下」などが挙げられています。

簡単に言うと痛みを感じやすくなってしまうという事ですね!

という事は・・・
睡眠の質を上げていかなければなりません。

というとベッドを少し良い物に変えてみたり、枕を低反発、高反発で悩んでみたりとするものですが、その前に簡単にできる事があります!

より楽な体勢で寝れるようにしていく事が重要になってきます。

例えば横向きになった場合です。

一見安静にできているように見えますが、腰の背骨が曲がっていたり体とベッドが接地している面が少ないために少々不安定な状態です。

そうなるとその不安定さを筋肉でカバーしようとして力が入ってしまいます。

そこで、このように枕やタオルなどを使って体と物とが触れている面積を増やしてみてください!

こうする事で余計な力が入らずに済むため、本当にリラックスして眠る事ができるのです!

これは予想以上にリラックスする事ができますので是非やってみて、睡眠の質を高めてくださいね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です