ご飯よりもパンの方が太る!ウソ?ホント?というタイトルで書かせて頂きました!
答えとしては、ご飯は漬物と味噌汁がお供でも進むのに、パンはバターやソーセージ、ベーコンといった油脂がないと美味しく食べられないためカロリーオーバーに陥りやすく、結果的にパンの方が太りやすいということになります。
しかし、食べ方によってはそうではない事もありますので注意が必要です。
ここで重要なのはご飯もパンも、血糖値が急に上昇してしまうため玄米や全粒粉パンのような未精製タイプを選んだ方が良いということ。
この血糖値の上昇という部分がポイントになり、食事管理をしていくうえで非常に重要になってきます!
本日はこの部分に対して説明して行きたいと思います!
食事をすると、摂取したものは体内で「糖」になり血液中を流れます。
作られた糖は私たちのカラダを動かすエネルギーとなりますが、急激に増えると「インスリン」というホルモンが血糖値を下げようとします。
このインスリンには脂肪の分解を抑制する働きがあるので、分泌されすぎると肥満の原因になってしまいます。
インスリンの分泌を抑えるためには、血糖値の上昇をゆるやかにする食事が必要となります。
そこでポイントになってくるのが「GI値」です。
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、血糖値が上昇するスピードを計ったものです。
このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インスリンの分泌も抑えられるのです。
昨日からお伝えしているご飯やパンなどはこのGI値が高いため、低GI値である玄米や全粒粉の方がダイエットに向いている食事となります!
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